ボランチ通信
令和2年 10月号
新型コロナウイルス関連の肺炎が一旦収まったかに見えましたが、再び感染者数が増えてきています。まだまだ感染に注意が必要です。
引き続き、手洗いやアルコール消毒を帰宅時や食事前には必ずして、ウイルスに負けず、乗り切りましょう。
デイサービスからのお知らせ
引き続き、コロナ肺炎の感染防止のため、密状態を避けるために、大規模なイベントは控えさせて頂いています。
その代わり、日頃の嚥下体操や棒体操は毎日しっかり行っています。昼食前の嚥下体操時に、頭の体操として、漢字や計算、なぞなぞ、今日は何の日クイズなどにも取り組んでおります。
毎月のカレンダー作りでは、季節に合ったどんな折り紙が用意されているかを楽しみにして下さっているご利用者がおられ、楽しんで作って頂いています。
また、月々のお誕生日会等は少人数で行っています。
これからは、コロナ肺炎だけでなく、インフルエンザや食中毒も発生しやすい時期となります。皆様も手洗いうがいの徹底や、消毒・マスクの着用、手指のアルコール消毒等で感染防止に努めて頂きたいと思います。
8月のお誕生日会の様子
ご利用者様のお誕生日会を随時行っています。皆でお誕生日の歌を歌って、プレゼントと手作りのお誕生日カードをお渡しして、記念撮影をした後ケーキを食べてお祝いしました!
デイサービスでは、メダカとエビの飼育を7月から始めました。
大人のメダカたちが水草に卵を産み付けて、赤ちゃんも産まれました。9月にはエビも卵を産みました。
今では、大人のメダカが7匹、赤ちゃんメダカが10匹、大人のエビが3匹、赤ちゃんエビが2匹元気に泳いでいます!これからもどんどん増えていくかと思います。ぜひ、メダカやエビたちに会いにいらしてくださいね!!
スタッフの社内研修も実施しています。
- 8/19(水) 新型コロナウイルスについて
- 9/16(水) 腰痛予防について
の研修を行いました。研修内容をご紹介します。
新型コロナウイルスに関しての研修
新型コロナウイルスに関しては、ここ数か月の傾向として、家族感染が増えてきたことが挙げられます。また、部活動でのクラスター発生が言われているように、若年層での学校内での感染がかなり増えてきています。
これは家庭内で感染して、そのことに気付かず登校したり、部活動に参加してそこでクラスターが発生していると考えられます。
このウイルスの恐ろしいところは、感染者の大多数が無症状もしくは軽症であり、自分自身が感染していることに気付けていないところにあります。
「自分はかからない」「自分や家族は大丈夫」そう言った安易な気持ちは絶対に捨てないといけません。
手洗い、うがい、マスクの着用、消毒を遵守し、食事会や飲み会等の不要不急の外出は自粛しなければなりません。
今は皆が我慢しなければならない時です。一人の安易な行動が取り返しのつかない事態を招く恐れがあることを、一人一人が理解しないといけません。
腰痛予防についての研修
腰痛は私たち介護従事者だけに限らず、誰にでも起こりうるため、日々の姿勢等気を付けていかなければなりません。
腰痛の要因
- 重いものを持ったり、身体を曲げたり、ひねったりする動作が多い
- デスクワークや立ちっぱなしの作業など長時間の同じ姿勢
- クーラーの当たりすぎによる冷え
- 長時間の運転による振動
- 身体に合わない寝具の使用
- 加齢や肥満や過度のストレス
- 日常の運動不足による筋力や骨の衰え
- 女性はハイヒールなど歩きにくい靴の使用
- ショルダーバッグの利用
腰痛を防ぐには
- 長時間同じ姿勢にならないよう適度の休息
- 運動不足にならないようにウォーキングなど普段から軽い運動を心掛ける運動前後はストレッチを心掛ける
- 冷えの防止
- 良い姿勢を心掛ける
- 自分に合った寝具で良い睡眠をとり、ハイヒールなどは極力避ける
- 決して無理はしない。一人で無理なことは複数人で対応するか、必要な用具(コルセット等)を適時利用する
- ストレスをためない
腰痛を防ぐためにも皆さん一人一人が注意して生活していかなければなりません。
ボランチからのお知らせ
新型肺炎が世界的に大流行している為に外出や大人数でのイベントは自粛すべき状況が続いておりますので、引き続きイベントが、計画・実施しにくい状況ですが、通常営業は行っております。
- 令和2年9月30日をもちまして、相談支援を廃止致しました。
- 令和2年10月1日付けで、代表の吉田博文がヘルパー派遣と地域活動支援センター両方の管理者を致します。
- 新型コロナウイルス感染症の影響でイベントが計画・実施しにくい状況です。イベント等を行う場合は随時ご連絡させて頂きます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。